AI・開発 / 第1回
人とAIの協働開発の歩み:チャットからAI NativeへGPT-4oとチャットでAI開発。コードを貼り続けて、途中で止まった話
GPT-4oのチャットにコードを貼って、開発していました。ある程度まで形になったけれど、そこで停止。AIにコードを書いてもらうことと、開発を続けられることは、同じではありませんでした。
個人の開発体験を振り返る記録です。
GPT-4oにコードを貼る。リポジトリは使わない
このシリーズは、Codex Appを使う前から始まります。当時の相手はGPT-4o。チャットにコードを貼って相談しながら進めていて、リポジトリでコードを管理する形にはしていませんでした。
チャットでコードについて相談することと、開発を続けられる形にすること。そのあいだには、人間が担う仕事が残っていました。下の図は、その関わり方を説明するために整理したものです。
チャットと人間のあいだを行き来する
- 人間依頼・コードを渡す
- AIコードを返す
- 人間貼り付け・動作確認
- 人間とAI次の修正を相談
AIがコードを書いても、人間の管理は減らない
この進め方では人間の関与が多く、開発にかかるコストも高いものでした。管理も難しく、コードについてAIとやり取りできることが、そのまま開発全体の負担の軽さにはつながりませんでした。
途中で開発停止。変えるべきは、任せ方だった?
開発は、まったく進まなかったわけではありません。ある程度までは形になりました。ただ、人間の負担が大きく、管理も難しい状態で、最後まで進めるには至りませんでした。
今回の記録は、うまくいった方法の紹介ではなく、途中で止まったところから始まります。振り返るときの問いは、AIがコードを返せるかだけでなく、人間がどう関われば開発を続けていけるのか、ということです。
